30歳、ゆとり、女。
30歳、ゆとり、女。
普通でいい。それなりに不自由なくやっていければ。
謙遜でも卑屈でもな割と多くの人がそう考える。
みんな違ってみんないい。
それぞれ特別なオンリーワン。
ゆとり世代の国語の教科書や音楽の教材の詩は私たちにそう刷り込んでいた。
戦争反対。平和が一番だよ。って。
いいですか。
その”普通”がどれだけ難しい課題であるかということ。
バブル世代の親を持つ私たちゆとり世代が子供時代見てきたものは
SNSが普及して水面下のものが露見してきて
暴力虐待、精神疾患、貧困格差、ヘイト、政治不安
こんな世の中見て育ってるから、普通ならいい、普通に…と
普通需要が増大して、普通って希少で入手困難な夢になっている。
現代において“普通”を”安定”を求めることは、大志なのである。
”普通”の椅子に座るためには能力を有するのである。
この時代を生き抜くために私は
”凡事徹底” を掲げ、プロの凡人になることを目標にした。
いかに当たり前を徹底するか。
その中で感じたことを書いていこうと思う。